医療従事者向けセミナー

地域で支援する、障害者自動車運転リハビリテーション基礎セミナー

近年、患者の増加や地域リハビリテーションの推進などによって、これまでは大規模な医療機関のみが担ってきた「運転リハビリ」を、地域の医療機関が担わざるを得ない状況となっています。

また、病気や障害に起因する自動車事故が社会問題となる昨今、自動車運転と医療機関のかかわりは重要性を増しています。

当会では、運転の可否評価が医療機関において適正に行われることが、何よりも当事者の福祉を増進させると考えており、これから運転リハビリをスタートさせたいと考えている医療機関や医療従事者等へ、運転リハのための基礎知識や臨床の実際について、様々な分野で実践的な活動をされている専門家の方々から、ご講演頂くセミナー事業を非営利で行っています。

過去のセミナー実施状況

2014年度

  • 神奈川県横浜市開催(ブロンズ講習)(11月)120名
  • 東京都町田市開催(ブロンズ講習)(12月)140名

2015年度

  • 宮城県仙台市開催(ブロンズ講習)(5月)150名
  • 愛知県名古屋市(ブロンズ講習)(9月)140名
  • 石川県金沢市(ブロンズ講習)(11月)130名
  • 東京都渋谷区(ブロンズ講習)(12月)180名

2016年度は実施していません。

2017年度はシルバー認定講習開催します。開催詳細は夏ごろ発表予定

セミナーのテーマ

ブロンズ認定

  • 病気や障害のある方の道路交通法
  • 肢体不自由者の自動車運転リハビリテーション
  • 高次脳機能障害者の自動車運転リハビリテーション評価編
  • 高次脳機能障害の自動車運転リハビリテーション地域連携編
  • 服薬と自動車運転
  • 障害者自動車運転概論
  • 身障者用自動車運転補助装置概論

シルバー認定

  • 座席へのトランスファーを入院中にマスターする「リハの実際」
  • 障害者はどのように体を使って運転しているのか?「運転補助装置付車両の運転体験を通じて検討する」
  • 医療従事者が知っておきたい最新の道路交通法「H29年3月改正の道路交通法について」
  • 病気や障害と危険運転致死傷罪「裁判事例から医療機関の役割を考える」
  • 服薬と再発「運転禁止医薬品の最新情報

ドライビングセラピスト認定制度

本セミナーを受講された方を対象に、ドライビングセラピスト認定証を任意でお渡ししています。
この認定には以下の3つのカテゴリーに分かれています。平成27年末時点でブロンズ認定を受けた方は、全国で約700名です。
◆ブロンズ認定
初級編セミナーを受講された方が対象

◆シルバー認定
中級編セミナーを受講された方が対象

◆ゴールド認定
上級編セミナーを受講された方が対象